Macky's つれづれ日記

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「DIALOG IN THE DARK 2007 TOKYO(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)」体験
0
    今日は貴重な体験をしてきました。

    それは「DIALOG IN THE DARK(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)」という
    ワークショップ型の展覧会です。
    ダイアログ・イン・ザ・ダーク会場

    このイベントの最大の特徴は展覧会会場が真っ暗だということ。
    つまり、私たちが日常生活を送る上で、当たり前のように使っている視覚が使えず、
    その分、聴覚や触覚などの感覚を使って展示物を体感するのです。

    しかし、真っ暗な中を通常のように歩いたり、
    階段を昇降するのは不可能。
    そこで、視覚障害者のボランティアさんたちが案内人として
    私たちを導いてくれます。
    案内人たちの声に導かれながら、彼らが日常で経験しているような
    真っ暗闇の世界を、音と手触りだけで1時間ばかりの冒険をする。

    それはとても楽しくて、いろんな気づきのある素敵な時間でした。

    私は新聞の記事でその存在を知りました。
    この展覧会は、1989年にドイツのアンドレアス・ハイネッケ博士のアイデアから生まれて
    その後、ヨーロッパを中心とした70都市で開催されています。
    すでに全世界で200万人が体験していて、ドイツではいつでも体験できるよう
    常設となった施設もあるそうです。

    日本では1999年からほぼ毎年開催されていたとのことですが
    きっとそれほど知られていないんだと思います。
    こんな、素晴らしいイベントが知られていないなんてもったいない!

    でも、今日、私と一緒に体験したマリちゃんは
    なんとすでに去年の夏に体験済みでした。さすが!

    今回は赤坂にある廃校になった小学校が展覧会場です。

    注意事項としてはカカトのある靴ではなく、なるべく運動靴。
    そして動きやすい格好をしてきてください、ということでした。

    受付後、受付横に用意されていたロッカーに荷物とコートを入れ、
    いよいよ、暗闇ツアーに出発です!

    まずは少しだけ光のあるスペースで
    参加者8名と、アテンド担当の「隊長」とで自己紹介タイム。
    暗闇の中では声しかコミュニケーション手段がないので
    それぞれが名前を宣言しながら行動しなければいけません。
    しゃがむときは「マッキー、しゃがみます」と宣言してから
    しゃがまないと、足元に人がいると気づかずに
    誰かに踏まれたりして危険なのです。

    そのために一緒に行動するメンバーの名前と声を覚える、
    というのが最初の課題でした。

    自己紹介が終わると、今度こそ、本当の暗闇の世界に足を踏み入れます。

    「本当の暗闇」って初めての体験でした。
    いままで自分が「暗闇」と思っていたものは暗闇じゃないと知りました。

    よく、「暗闇に目が慣れる」とか言うじゃないですか。
    暗い中にいても、何分か経つと、はっきりと顔が見えなくても
    そこに人がいるって気配がわかったり、誰かが動いている影を認識したりは
    できますよね?

    それが一切、わからないんです。
    目を凝らそうが、何をしようが真っ暗な世界は、永遠に真っ暗なんです。

    目の見えない人たちの日常がどれほど不安定なのか、初めてわかった気がします。

    そんな中、盲人の方々が持っているステッキを1本持たされて
    私たちもあっちこっちへ移動します。
    左右に壁があるのか、階段があるのか、段差は急か。
    不安を感じつつも、手で触ったり、ステッキで確認したりしながら
    隊長の指示に従って、どんどんルートを進んで行くのです。

    視覚障害者の隊長だけが、私たちの戸惑いをよそに
    スイスイと行動していました。
    彼にとっては、いつもと変わりない環境なんですから
    当たり前のことばかりなんですよね。

    音だけを頼りに線路を渡ったり(設定上、ですが)、
    手で穴を確認しながら金網をくぐり抜けたり、
    真っ暗な音楽室で楽器を演奏したり、
    同じく真っ暗な美術室で手触りや匂いから
    「これはクレヨン」や「これは油絵の具のパレット」と言った具合で判断しました。

    普段なら苦もなくできることが、闇の中では恐る恐る行動せざるえません。
    隊長の言葉に耳を済ませ、一緒に行動する人たちの
    「ここは階段だから気をつけて」「左側に手すりがあるよ」と言ったような
    助言を頼りに、展示会場内を進んでいきました。

    最後には暗闇の中、みんなでジュースやコーヒーを飲んだりするカフェタイムのオマケ付き。
    目が見えなくても、お互い、そばにいる者同士が声を掛け合って助け合うと、
    なんとかなってしまう。
    逆のことを言えば、声を出すこと、コミュニケーションをとることが
    自分を安全な立場にするんですねぇ。
    それを知ることができただけでも貴重な経験だったと思います。

    次に自分が、街のどこかで困っている視覚障害の人たちと出会ったとき
    どんなことをしてあげればいいのか、なんとなく感じられた、かな?

    興味がある人には、ぜひ一度は経験してもらいたいイベントです。
    だけど、今年の開催日はすでに全日予約がいっぱいで
    残念ながら体験は難しいかも。
    早く常設になってくれることを祈るのみです。

    【ダイアログ・イン・ザ・ダーク公式サイト】
    ※ぜひ、サイトに記載されているいろいろな情報を読んでください!
    <ダイアログ・イン・ザ・ダークの説明>
    http://www.dialoginthedark.com/contents/whats_did/index.html

    <ダイアログ・イン・ザ・ダーク公式サイトのトップページ>
    http://www.dialoginthedark.com/index.html
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